Hollywood Brass(2)

hollywoodbrass

 今回はHollywood Brassレビュー第二弾になります。まずは出音。スタッカートとレガートです。大してエディットしていないですが、きちんとすれば、相当リアルに制作できると思います。CC1でPからFに変化するプログラムが多いです。ただ、前回のレビューの通り、Eastwestの音源全般に言えることだと思いますが、もっと音色自体の切り替えを楽に出来るようにプログラムを組んでほしいです。もしくは、Vienna Instruments Proのように専用サンプラーの改良するとか。それだけ、奏法のバリエーションが豊富、ということも言えると思います。

 


 デモ楽曲はEastwestのサイトに上がっています。Eastwestのデモ楽曲は、作曲者の腕がいいので、毎回素晴らしいです。私のほうでも後々、この音源を使ってデモ楽曲を上げていこうと思っています。ダイアモンドとゴールドのエディションの違いですが、ゴールド版の制限は、16bitオンリーなのと、マイクポジションが1ポジションということだけです。正直オケ専用でしたらゴールドで十分だと思います。

 さて、先日まで三日間でピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスを録音し、エディットを行うというハードスケジュールでしたが、やっと長期の仕事が終わりました。頑張った甲斐があって、とても良い作品になりました。情報が届き次第お伝えします。楽曲制作をお待たせしている皆様申し訳ありませんでした。

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