第14回公演 辺獄に花立つ Mono-Musicaさんの音楽制作

お久しぶりのミュージカルグループ、Mono-Musicaさんの音楽制作を一部担当させていただきました。第14回公演 辺獄に花立つ、今回は大正時代設定のお話です。あらすじはリンクからどうぞ。作曲家の橋本さんがいつもきちんとした楽譜を出してくださるので、オーケストラの編曲も問題なく進みました。やはりオーケストラは制作に時間がかかります。豪華にしようと思えばいくらでも手を入れたくなりますね。このあたり音を増やせばいいというものでもないので毎回悩みます。あと、舞台での音響に合わせて、演者が聞き取りやすいような楽器の配置を考えるのも重要だと思いました。場所によっては低音が大きくなったり小さくなったりするので、ベースの音が特に聞き取りにくくならないようにしないと、歌のリズムがずれてしまいます。このあたりは今後注意して制作しようと思います。

Mono-Musicaさんは女性だけ(男性役も女性が担当)のグループで、ミュージカルですので芝居の中、たくさんの音楽が出てきます。メロディーのある歌が好きな方に特におすすめします。公演は去年もう終わってしまったのですが、再演もあるそうなので、是非迫力のある舞台をお楽しみいただければと思います。


第14回公演
辺獄に花立つ
脚本・演出 ヤマケイ 音楽 橋本かおる

https://www.mono-musica.com/stage/hengoku

冒頭部分、無料公開中です!ぜひご覧ください。公演のDVDも制作中です。興味がありましたら応援よろしくお願いします。

 

私が編曲を担当させていただいたテーマ音楽が試聴できます。

 

歌入りはこちらで少し試聴可能。舞台では大迫力になります。

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