Vienna Ensemble Pro 6 導入

 VIENNA ENSEMBLE PRO 6

 Vienna Ensemble Proを6にアップデートしました。現状最強のプラグインホスティングツールです。大きなプロジェクトで作業している、作編曲家は皆使用していると思います。私も以前映画の仕事の時に5を導入しました。8月いっぱいまでのセールと、ダウンロードインストゥルメントを2つ購入すると、安いほうを一つ無料というキャンペーンをやっていたので、VSLのサイトで、直で購入しました。ライブラリーはアルトサックスと、テナートロンボーンにしました。VSLはシングルの金管は弱いなあと思っていたのですが、デモが良くできていたので、試しに購入です。少し鳴らしてみましたが、いい感じだと思います。フォルテ(汚し)を多用する、ジャズ向きではないですが、pp~mp辺りで弱く吹いたときの、綺麗なソロを入れたいときには便利そうです。こういった、オーケストラ奏者の演奏を録音したサンプルを、軽音楽のアンサンブルで使用するのはコツが要りますが、VSLのデモは制作者の腕が良いのだと思います。私もこのあたりのサンプルで楽曲を制作してみたいと思います。

 今回はいろいろ使いやすくなっています。動作が軽くなっていることや、全体的なブラッシュアップが素晴らしいですね。色分けやフォルダはもちろん、タブ表示が見やすいです。細かい機能はこちらです。私としては、プラグインのフリーズ機能に期待しています。英語ですが、新機能一覧は下記動画をどうぞ。

 
 
 

 
 

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