新年DIY

dB-DISPLAY

 モニター上でコンソールを確認すればいいのですが、録音時にすぐにレベルを確認できるように、AMERICAN AUDIOのdB-DISPLAYというラック型のレベルメーターを買いました。メーターはそこまで正確ではないのですが、十分に活用可能です。そこで、そのままだと非常にまぶしいので、ポリカーボネートで低減できるようにDIYでラックを制作しました。目の前に置きたかったので、モニターの横に置いています。Universal Audioのコンソール2.0と、メータ―の感度を合わせています。歌のレコーディングなどでボーカリストさんに声を出してもらいながら、レベルの調整するのが楽になります。

 まず、パイン材で枠を制作し、外側はウォールナットの突板を貼りました。下に置いてあるのは端材で作った縦置き用ベースです。前後と内部は突板は貼らず、ステインを塗りました。その上からプラネットカラーのグロスクリアオイル。グロスクリアオイルはクルミとかナラとか風合いが元から良い素材では綺麗になりますが、シナとかパインに塗るとあまり好きではない仕上がりになります。塗りすぎるとニスのようになってしまうので調整が難しい。端材で書類のボックスと、ハンガーラックも制作しました。ハンガーラックのほうは製作途中です。廃材で制作していますので、材料費はかかっていません。足りない材料は木材で制作し、色を塗っている途中です。

 

ハンガーラックdiybox 2018

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