仕事初めはテンプレート制作

 そろそろ仕事に戻らないとまずいので、昨日より作業開始しました。Cubase Proはまだ操作がおぼつかないのですが、すでにいくつかのプロジェクトをこなしています。Cakewalk SONARと比べるとミックスの時、特にフェーダーのイメージが違うので、ミックスが難しいです。そういう意味ではStudio Oneは操作がしやすい感じなんですよね。ただ両製品ともコンソールウィンドウを表示しておかないと、パンやボリュームの確認がしにくく、全体の視認性はやはりSONARが一番でしたね。音に関してはまだCubase Proであまり作業していないので、分かりません。Studio Oneのほうが少し印象が良いので、楽曲の制作をCubase Proで行い、パラデータを書き出してStudio Oneでミックス、というのも選択肢ですね。ただ、面倒なので、Cubase Pro内で完結させてしまうのが多くなると思いますが。

 

cubase orchestra template

 さて、オーケストラのテンプレートを制作しておいたほうがよいので、Cubase Proと、Vienna Ensemble Pro 6用の設定を行っています。Cubase Proはエクスプレッションマップがあるから、大容量のオーケストラ音源ではキースイッチが多いものを設定しておくと、音楽制作が捗りそうです。スクリーンショットはオーケストラの総譜を自分用に制作しているところです。VEP6のフォルダ設定(楽器の種類ごとに分けています)で使用したカラーと、Cubase Proのカラーを統一させます。後は各チャンネルを設定していくだけですね。結構大変な作業なのですが、テンプレートの制作は絶対にしておいたほうが良いと思います。特にオーケストラ制作などで、トラック数が多くなる場合は必要です。設定だけで結構時間を取ってしまい、作曲が進められないと意味がないですからね。

 

vienna ensemble template

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