ここ1・2か月、スタジオの仕事以外で映像の編集作業をやっており、ほぼ完成のところまで来ております。今回はインディーズ映画ですが、劇伴の制作から行ってますので、監督さんにはかなり自由に作業させてもらっています。Nuendo 11でMA作業をしておりますが、メータープラグインが結構使えます。プラグインSupervisionのNetflix Loudness Meter（プラグイン画面上部）とIntelligibility Meter（プラグイン画面下部）ですが、それぞれラウドネスの測定と、会話の聞きやすさを判別するのに使用しています。緑のほうに動けば、聞きやすいということです。まあ、耳で聞いて判断するのがベストなのですが、人間の耳は正確ではないので。
インスタのほうは、劇伴制作の最中です。ストリングスオーケストラの作曲中。あまり公開はできないので、映像作品として公開されたらぜひご覧ください。Nuendoは動画のカット編集もできるので、劇伴の作曲の時はかなり使えます。あとNuendoはMA/ポスプロで使う人以外はCubaseから乗り換えるほどのものはありませんね。アップデートの料金が高くなるし、音楽制作だけが目的なら、Cubaseがお勧めです。
劇伴ですが、BGMとしては気に入っておりますので、別途販売するかもしれません。ちなみに監督作曲の歌曲も最後に入っておりますが、私が編曲しておりますので、こちらも聞いていただきたいですね。
この投稿をInstagramで見る