スタジオ営業とソフト、近況報告

 久しぶりの更新です。相変わらず、多忙すぎてブログ滞り気味です・・・。1年以上前ですがインスタを始め、最近はインスタのほうで更新をしています。このブログにも埋め込んでおりますので、インスタのほうもぜひご覧ください。スタジオのほうですが、何人かのお客様に来ていただいております。何とか営業開始することが出来ました。キャッシュレス(PayPay)にも対応しましたので、お支払いもスムーズにできます。まだまだ、広告戦略など難しい課題が多いです。飲食店なども同じとは思いますが、最初のうちはとりあえず地元の方を中心に認知してもらうまで、地道に頑張るしかないですね。また、私の仕事仲間である演奏家に依頼して、宣伝を兼ねたの演奏動画などを制作しています。こちらも良い感じで進んでおりますので、ご期待ください。

 さて、ソフトのお話です。メインDAW、Steinberg Nuendoですが、11にすぐにアップデートして使っていますが、やはりMelodyneが調子悪いです。Melodyne Editorもしっかり最新版です。サンプリングレートが高いプロジェクトだと、イベントから独立ファイルを作成、などで高確率でソフトがクラッシュします。なんでしょうね。重くなるのでMelodyneを使ったらすぐにバウンスしてしまいたいのですが、これだけ挙動がおかしいと厳しいです・・・。今のところ他は特に問題ないですようです。あくまで、MelodyneをARAで使用した時だけ起こります。ARAといえば、最近スタジオのほうでピアノや弦楽などを録音しているのですが、アップデート済みのSpectraLayers Pro 7が結構使えます。録音時にピアノの椅子等、ノイズで入ってしまったりした時に、除去するのに使っていますが、こんなに便利だとは思いませんでした。

SpectraLayers Pro 7

 

 あとは営業(レコーディングのサービス)に向けてパソコンの設定を見直しました。IntelのCPUなのですが、動作周波数を可変させるような機能をBIOSで全てオフにしました。これがオンになっていると、録音の時にクリックノイズが入ってしまたり、まったく安定しないのです。使用しているオーディオインターフェースのUniversal Audio Apolloの設定解説でも、こういう機能はすべてオフにするようにとありました。PCの消費電力は上がりますが、これは仕方ないです。先日ピアノ五重奏を録音しましたが(32bit float 96kHz、ステレオ×2、アンビエンスの計5トラック同時録音)、まったく止まることなく安定録音できています。マイクプリなども追加していきたいですね。録音で使用しているFocusrite ISA 428 MkⅡは凄く良いのですが、所謂Neve系のトランスの音なので、今はGraceかMillenniaの色付けのないマイクプリが欲しい・・・。限りなく透明な楽器録音というのを目指していて、このスタジオを使ってくださったミュージシャンにそういうイメージを持ってもらえるようにしたいと思っています。早めに導入できるように頑張ります。

 

 


下記Instagramアカウントです。ほとんどスタジオの工事の話題ばかりでしたが、今後は演奏や機材など音楽制作に関することなどもアップします。よろしくお願いします。

 

 
 
 
 
 
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