なんとシンガポールの企業BandLab TechnologiesがCakewalkの特定の資産と完全な知的財産の取得しました。新しいサイトはこちらです。BandLab自体はクラウドで使用できるDAWで、世界中のミュージシャンとコラボしようというアプリケーション。Cakewalkのソフトを長く使ってきたので、この展開は興味深く見ています。私の場合、LTU（ライフタイムアップデート）だったのですが、SONARはどうなるのでしょうか。もし、SONAR継続でLTUが廃止されるなら、LTUの権利を持っている人向けに何かサービスをしてもらいたいですね。そのあたりはCakewalkの最低限の責任だと思います。
今後、認証サーバーが廃止されて、ソフトウェアが使用できなくなるとか、開発が止まったことにより新しいOSなどで不具合が出る、などというのが現状の問題点として挙げられます。Studio OneとCubaseでの制作に慣れてきたので、より魅力的な機能が追加されなければ、SONARに戻ることはないかもしれませんが、ソフトがまた販売開始されたらもちろんアップデート購入するつもりです。それにしても、DAWが結構増えてしまいましたね。本来ならDAWは一つで十分なのですが・・・。