スタジオで使用予定の1階の水漏れの修理をしました。分岐蛇口のどこからか水が漏れている・・・。水道屋に頼むと高額だし、いろいろ調べて自分で直すことに。写真を見て頂ければわかる通り、塩ビ管に接続された蛇口です。塩ビ管-水栓ソケット(塩ビ製)-蛇口、という接続です。どこから漏れているのか調べている最中に接続されたソケットがすっぽ抜け、水が大噴射しました。何とか元栓を閉めましたが、ソケットが抜けてしまったので接着剤(タフダイン)を購入し、ソケットと塩ビ管を完全に接着します。これは接着面を溶かして接合するタイプですので、安心です。乾いたら前後左右に動かし強度を確認。確実に接着されているようです。蛇口を外してみると、シールテープがボロボロになっていました。汚いのでこれもおしゃれなものがないかな、と探していたところ、格安でなかなかの見た目のものを購入できました。接続するときはシールテープを確実に巻きます(8回ほど)。最後は両方から水が出ることを確認し、モンキーレンチで給湯器の分岐も確実に接続しました。数日様子を見て、水漏れがないかチェックします。

