DAW操作性についての雑感

 メインDAWとして現在、Cubase Pro 9.5.30を使用していますが、大分慣れてきました。ただ、以前メインで使用していたCakewalkも随時更新され安定しているので、ボーカルの録音と編集に使用しています。Cubaseで制作したカラオケをCakewalkに読み込んで、ボーカル録音。その後Melodyne等で編集し、Cubaseに戻します。Studio Oneは完全にマスタリング用になってしまいました。Studio OneもV4が出て、凄く良くなっているのですが、今は必要がないのでV4にはアップしていません。アップはそのうちに行います。3つDAWを使っているとそれぞれ、使いやすいところ、使いにくいところ、一長一短で本当に自分用に最適化されたDAWが欲しいと感じます。Cakewalkはフリーなので初めての方にはお勧め。情報の多さではCubase、Studio Oneは後発ソフトですが勢いがあるし、操作性が良いです。

オートメーション

 例えば、画面はCakewalkとCubase Proのオートメーションですが、Cubaseは角度をつけるとき少し優位ですね。操作性はほとんど変わりませんが、Cakewalkのスマートツールは便利です。MIDIの編集に関してはやはりCakewalkのほうが使いやすいですね。Cubaseは細かくできることは多いのですが、それをするために何度もクリックをしなければいけません。慣れもあるのでしょうが、Cubaseはエクスプレッションなどの表示部が小さくて色分けもないので、視認性が悪いです。ただ、楽譜を細かくエディットできるし、その他機能は優秀です。あと、やはり音。Cubaseの音にはまだ慣れていません・・・。Cakewalk(旧SONAR)でずっと仕事をしてきたというのもあるけど、DAWで聞いている音と、書き出されたファイルの音の印象が違っているため困ります。もう少しCubaseは勉強をしていかなければいけません。

 

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