工事状況

床下 2月から本格的に工事が始まりますが、一先ず材料を発注したり、床下のチェックを行っていきます。当初の予定から大幅に外れ、大工さんに依頼することにしました。というか無理!です。仕事しながら工事なんて不可能・・・。永久に完成しないんじゃないかという事態でしたが好転しました。写真は床を空けてもらった状態です。築年数が経つので、もちろん布基礎なのですが、基礎の状態は悪くないそうで、このまま束の量を増やしていくことになりました。ここはグランドピアノを入れる予定なので、かなり補強します。土台となる大引はヒバ材を発注しました。シロアリに強い良い材だそうです。防湿シートも買ったけど・・・、敷くかどうかは大工さんと相談します。

プラ束 ここで登場するのがプラ束です。この上に吸音ゴムを載せてから床を作っていきます。これを実際に手に取ってみると、こんなもので本当に支えられるのか?と疑いたくなるような材質なのですが、上からの圧力には相当強いそうで、画期的な発明だそうです。まあ、束は木材じゃないほうが安心ですね。この上に防音の部屋が浮き床構造で2重に入る予定です。さらにその上にグランドピアノと人間ですので、相当な重量ですね。なので、床下はがっちり作っていきます。

 それから先日、フロアタイルを見学しに行きました。スタジオは土足なので、いろいろ相談してフロアタイルにすることにしました。実際に見てみないと分からないので。そこで製品を見てみましたが、とても良い感じです。本物にしか見えません。内装は少し楽しみですね。でもカタログみたいにきれいにならないんだろうな・・・。組み合わせをカタログ通りに施工するのも手ですね。

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