Cakewalk by BandLabを使ってみよう Part13: CALプログラム

CAL:Cakewalk Application Language MIDIエフェクトとは異なりますが、MIDIデータの編集でとても役に立つのがCAL(CAL:Cakewalk Application Language)プログラムです。様々なプログラムが用意されています。適用は簡単で、MIDIデータを選択してプロセス―CALの実行を選びます。Cubase Proのロジカルエディッターに相当する機能になります。サンプルにドラムのデータを用意し、CALを使ってMIDIデータを編集してみました。今回は私が良く使用するCALをご紹介します。使いこなせれば編曲のスピードが上がります。

 

元ドラムデータ。ベタ打ちのベロシティー100です。

 

HUMANIZE・・・%指定で位置とベロシティーをランダム化します。

 

Random Time・・・設定したTick数でMIDIノートの位置をランダム化します。

 

VARYVEL・・・下限と上限のベロシティーを設定すると、その範囲内でランダム化します。サンプルはハイハットに適用しています。

 

様々なCALを使って調整したドラム

 

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